牛タンの生ハムいよいよ本日から、スモーク熟成開始しました!


 
4月1日 午前8時00分

いよいよ待ちに待った牛タンの生ハムのスモーク熟成する時がきた。 5本だけではあるが、私にとって記念すべき大一歩になるだろうNYヤンキースの松井も今日が オープン戦。なんだか比較するのはおこがましいが、彼の気持ちもわかるような気がするなあ。 なんてね・・・・。心地よい緊張が工房にも冴え渡る。

これから1本1本絹紙で包む
本物の最高級の山形牛の牛タン。
約2Kgほどある。輸入物の牛タンと比べてとても大きい。焼いて食べるのでさえ、黒毛和牛のタンは大変に貴重なのに、それを生ハムにしてしまおうという試みは なんと贅沢きわまりないことだろう。おいしいこと間違いないでしょう。 これは長年に渡り、私の夢でもありました。

大きい!和牛のタンは約2Kgもある
絹紙で1本1本丁寧に巻いていく。隙間ができないようにぴったりとさせるのが難しい。なんだか蝶が成虫になって大空にはばたく前に、万を期して身づくろいをし、サナギなり じっとそのときを待つのに似てないだろうか? これはよりおいしく変身する牛タンのサナギとでも言えるのではないだろうか・・・。

牛タンのサナギ
5本が仲良く並んでじっとおいしくなるのを待っている。今日1日目はこのまま乾燥させ、明日からスモークで熟成させる。これから時間がたつにつれ、中の牛肉がどんどん 熟成されて、ゲル化し、非常に弾力があってしっとりとした味わいに変化していく。外からは見えないが、この真っ白な絹紙の中で劇的な変化が刻々とおこるのである。

今回選ばれた5本の精鋭たち。

 

 4月2日

今日から熟成に入る。じっくりゆっくりそして慎重に熟成そしてスモーク。雑菌が繁殖しないように気が抜けない。昨日と比べてスモークをかけた分だけ表面が微妙に茶色に変化した。


丸1日熟成させたもの。
微妙に茶色に変化。

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